第3回 先端加速器科学技術推進シンポジウム in 名古屋
先端加速器で解き明かす宇宙の謎 「B ファクトリー」から「リニアコライダー」へ
宇宙創成. 進化. 終焉の謎、宇宙とそれを形作る物質. 空間への探求は、まさに有史以来の人類共通の知のフロンティアへの挑戦です。私たちは、最先端の加速器実験を駆使して宇宙の初期状態を再現し、この謎に挑んでいます。日本は、「B ファクトリー」でこの分野をリードし、その成果が小林. 益川両博士の2008 年ノーベル物理学賞受賞につながりました。今後は、B ファクトリーを更に増強した「スーパー B ファクトリー」、さらに「リニアコライダー」によって、新しい物理世界の探索、宇宙創成の謎の解明を進めようとしています。こうした探求は、名古屋大学においても、小林. 益川理論を生んだ理論、「B ファクトリー」を主導する実験の双方で活発に進んでいます。本シンポジウムでは、こうした先端加速器実験における日本の貢献を紹介し、今後大型加速器を使う「国際リニアコライダー計画」において日本が果たすべき役割と意義について理解を深めます。

会場のようす
日 時=平成 22年11月27日(土) 13:30 ~ 17:00(13:00 開場)
会 場=栄ガスビル 5階 ガスホール
名古屋市中区栄 3-15-33
主 催=名古屋大学 素粒子宇宙起源研究機構 先端加速器科学技術推進協議会
後 援=高エネルギー加速器研究機構
入 場=無料/定員250名
プログラム
1 開 会
2 主催者挨拶
3 講 演
『B ファクトリーからスーパー B ファクトリーへ』
名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構 現象解析研究センター長 飯嶋 徹
『ビッグバンを再現する究極の加速器 国際リニアコライダー計画』
高エネルギー加速器研究機構 機構長 鈴木厚人
『現代科学と社会』
名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構 機構長 益川敏英
4 パネルディスカッション:『日本の英知が宇宙の謎を解く』
パネリスト:上記講演者3名及び名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構 基礎理論研究センター長 棚橋誠治
モデレーター:多摩六都科学館 館長 高柳雄一
5 総括質疑
6 閉 会