性質がよく分からず謎に満ちた素粒子のニュートリノ。この不思議な粒子の研究はノーベル賞も生んだ“日本のお家芸”だ。このほど茨城県からニュートリノを飛ばして約三百キロ離れた岐阜県でキャッチする新しい実験(T2K実験)が始まった。その性質に迫ることで宇宙誕生の秘密が見えてくる可能性もあるという。